Los Angels-2本日はロサンゼルス・マリナ・デル・レイです。 旅の絵をもとに随想しています。 上の絵はマリナ・デル・レイ(Marina del Rey)のヨットハーバで、8つある入り江のひとつです。(スペルは"Rey"した。絵に描かれたRayはReyに読み替えてください) 下の絵は上の絵はマリナ・デル・レイ(Marina del Rey)のシーフードレストランのテラスで、やはりここからもヨットハーバが見渡せます。海は、太平洋です。天井の梁が傑作なかんじで描かれていますので、気に入っています。レストランで描くというのも面白いですネ。 マリナ・デル・レイ ((Marina del Rey) 1968年から10年の歳月をかけて完成した、人工のヨットハーバーです。 世界最大級のヨットハーバーとして全米から沢山の観光客やクルーズが集まります。 「Marina Del Rey 」とはスペイン語で「王様の海」という意味です。 単なるヨットハーバーだけでなく大小あわせて8本の入り江から成っいます。 ヨットハーバー以外にコンドミニアムタイプの居住区、 ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテル、映画館、それに50を超えるレストランなどがあり、いわゆるシティリゾートを形成しています。 ロサンゼルっ子にとっても憧れのマリナ・デル・レイと呼ばれるひとつの地域です。 8つの入り江には7,000艇、入り江の合間の丘にはトレーラーに積まれたヨットが800、合計7800艇が停泊できます。 ヨットには電気、上下水道、ケーブルTVが引け、ガスはプロパンガスを使用。停泊料は場所により多少異なりますが1フィートあたり15ドル程度で、例えば30フィートのヨットの場合1ヶ月450ドルくらいになります。港内はセキュリティーもしっかりしているので、アパート代わりにクルーザを含む、ヨットに住んでいる人も多いです。 2/25に引き続き別の側面から関連リゾート地域の紹介記事を追加します。 サンタモニカ桟橋(Santa Monica Pier) サンタモニカの歴史は古く、今から100年以上前の駅馬車の時代からロサンゼルス随一の海水浴場として賑わっていました。 1908年に造られた木造の桟橋はスティングをはじめ数々の映画やドラマに登場してきました。 この桟橋上にあった遊園地の木造のジェットコースターは1983年のストームにより流されてしまいましたが、メリーゴーランドは今も健在で子供達を楽しませています。 現在は新たな遊園地パシフィック・パークが開園されており、ローラーコースター、観覧車などがあり入場も無料で週末は家族連れでごったがえしています。 桟橋上にはこの遊園地の他、レストラン、ゲームセンター、ギフトショップそして突端は釣り場になっています。さらに週末になると露天で占い師、入れ墨屋、大道芸人なども店を出します ベニスビーチ(Santa Monica, Venice)、ベニス運河(Venice Canals) この街の歴史は結構古く(ロsンゼルスとしては)20世紀初頭にまでさかのぼります。 そもそもこのベニスという街の名は1905年、イタリア出身の不動産家Abbot Kenney が故国イタリアの水の都ベニスを模し運河(Venice Canals)を設けたリゾート地としてこの地を開発したことに由来します。 かつては街中に運河が縦横無尽に走り優雅なたたずまいを見せておりましたが、残念ながらそのその殆どは埋め立てられ現在はほんの一地域にしか残っておりません。 1939年には油田が発見されオイルの急成長都市として一躍有名になったりもしました。しかしその為か居住区と海岸沿いで公害が発生、公害の街という取り残された街であった時代もあります。 明日は、石垣島です。 ということは、ここあたりで、一旦、日本への帰路となります。 海外漫歩、おたのしみいただけたでしょうか。 スペイン巡礼(2004年12月に日記掲載)に引き続き、 1/5・・Paris-山岳・街道・橋_story(12)・・Pont du Carrousel 1/6・・Paris_山岳・街道_story(13)・・ポン・デ・ザール橋(Pont des Arts) 1/8・・Ile de France_フランス_山岳・街道_story(14)・・・Versailles 1/9・・Ile de France_フランス_山岳・街道_story(15)・・Chartre 1/10・・Ile de France_山岳・街道_story(16)・・Fontainebleau ・・スイス、 ・・オーストリア、 ・・ドイツ、 ・・イタリア、 ・・ギリシャ、 ・・アメリカなどの国々の旅でした。 これらの旅は、Homeのフリーページで、個別にアクセスできるように整備しています。 ジャンル別一覧
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